学校長メッセージ
~社会に踏み出すための力を育むために~
石川支援学校は、小学部・中学部・高等部を設置しており、知的に障がいのある児童生徒のための教育を行う学校です。
今年度も、「自ら考え進んで学ぶ子」「みんなと仲良く頑張る子」「社会に踏み出す元気な子」を教育目標に掲げました。児童生徒が将来にわたり、自立し社会参加ができるよう、教職員が一丸となって学校教育を推進してまいります。
また、令和5年度「学校経営・運営ビジョン」に掲載した、学校教育目標を具現化するための柱は「学びの変革」「より良い人間関係の形成」「地域との連携等」です。
児童生徒の力を認め、育て、伸ばすことができるよう、この3つの柱を基に、きめ細かな指導に努めてまいります。そして、児童生徒が、社会に踏み出すための力を身につけていけるよう全力で支援していきます。
地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
学校づくりにあたって
さて今年度は、小学部30名、中学部28名、高等部69名 計127名の児童生徒が在籍し、満開の笑顔でスタートいたしました。
児童生徒たちの輝く瞳、太陽のような笑顔をこれからも絶やすことがないよう、私たちは、日々心を新たにし、以下の点を踏まえながら学校作りを行ってまいります。
1.教職員が、心身ともに健康で、個々の能力をしっかりと発揮できる学校
2.常に学び続ける学校
3.児童生徒が夢を持ち、笑顔でその夢をかなえるために努力し続ける学校
4.地域社会や保護者から、信頼される学校
最後に
今年度も、児童生徒が安全で安心して学ぶことができる教育環境を
整えながら、明るく元気な学校を作ってまいります。
「チームいしかわ」をよろしくお願いいたします。